工事概要OVERVIEW
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工事概要
工事名 | 四国中央市市民文化ホール新築工事 |
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施工者 | 株式会社熊谷組 四国支店 |
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設計・監理 | ㈱あい設計 四国支社 |
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契約金額 | 48億168万円(税込) |
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建設地 | 妻鳥町字古井池1830-1~9 |
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敷地面積 | 21,565.81㎡ |
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建築面積 | 4,325.15㎡ |
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延べ面積 | 6,044.38㎡ |
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構造 | 鉄筋コンクリート一部鉄骨造、鉄筋鉄骨コンクリート造 |
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階数 | 地上3階 |
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駐車場 | 379台 |
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駐輪場 | 20台(常設) |
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工期 | 平成31年5月31日まで |
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開館時期 | 建物完成後、習熟期間を経て開館となります。 |
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配置計画
敷地への進入路は南側と西側の2 か所とし搬入動線は西側の1 か所としました。
現況敷地の高低差を利用し、建物を池底レベルに建設することで、造成工事の縮減を図りました。
敷地の西側に建物を配置し、北側をメインに駐車場を整備します。
敷地南側に「緑の広場」を設け、市民が憩える場とします。
池周囲の堤を散策道として整備し、池の名残を残します。
現況敷地の高低差を利用し、建物を池底レベルに建設することで、造成工事の縮減を図りました。
敷地の西側に建物を配置し、北側をメインに駐車場を整備します。
敷地南側に「緑の広場」を設け、市民が憩える場とします。
池周囲の堤を散策道として整備し、池の名残を残します。
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建設イメージ
建物のイメージ
紙のまち四国中央市ならではのデザインとして、紙の要素を随所に散りばめた計画としています。
300 年の歴史がある古井池の記憶を継承するとともに、本市の発展(製紙業)には欠かせない水を確保するための先人たちの思いを込め、施設の各所に市民が水と触れ合う親水空間を配しています。
300 年の歴史がある古井池の記憶を継承するとともに、本市の発展(製紙業)には欠かせない水を確保するための先人たちの思いを込め、施設の各所に市民が水と触れ合う親水空間を配しています。
大ホール
大ホールは、1,007席(1階658席、2階349席)の客席を設け、壁・天井は、折り紙を折った際の折り目の連続によるクラフト細工のような陰影を特徴とした空間構成とし、本市の財産である「紙」を連想させます。
舞台には音響反射板を備え、市民の発表会や講演会、学校行事をはじめ、クラシックコンサートや声楽、ミュージカル、演劇、舞踏といった各種公演まで幅広い利用が可能な多目的ホールです。
舞台には音響反射板を備え、市民の発表会や講演会、学校行事をはじめ、クラシックコンサートや声楽、ミュージカル、演劇、舞踏といった各種公演まで幅広い利用が可能な多目的ホールです。
小ホール / エントランスホール・ホワイエ
小ホール
小ホールは140席の格納式可動席を備え、スタッキングチェア72席と合わせ最大212 席の客席を設置することができます。
客席部前部を昇降式の迫り床とすることで、可動席を収納した際には全て平土間にできるなど、演劇、音楽会、講演会、展示会など多目的に利用できます。
平土間とした際には、大ホールの舞台部分と同程度の面積とな
小ホールは140席の格納式可動席を備え、スタッキングチェア72席と合わせ最大212 席の客席を設置することができます。
客席部前部を昇降式の迫り床とすることで、可動席を収納した際には全て平土間にできるなど、演劇、音楽会、講演会、展示会など多目的に利用できます。
平土間とした際には、大ホールの舞台部分と同程度の面積とな
り、リハーサル及び練習室としても利用可能です。
エントランスホール・ホワイエ
ホワイエや1 階ロビーが見渡せる明るく開放的な空間としています。
エントランスホール・ホワイエ
ホワイエや1 階ロビーが見渡せる明るく開放的な空間としています。